ポーランドは食材はドイツやオランダ、フランスなどに比べると驚くほど安いです。ただ、最低賃金も低いので、ある意味妥当ですが。


スーパーではドイツと同じく量り売りのものが多いです。 バナナなどは1kg120円前後が相場です。

現地で一番人気なのはビエドロンカというチェーンのスーパーです。 フランス資本のカルフールなども人気です。



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うどんやそばなどの日本食材はピエトロというスーパーで手に入ります。


100円で何が買えるかというと… 

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ブルーチーズ。 100g100円という感じです。カマンベールもほぼ同じくらいです。

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ハムはドイツも同じくらいの値段なのであまり割安感はありません。

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ドイツより確実に安いのが日本食材。 このうどんも100円くらいと日本と同じくらいです。

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蕎麦は1パック150円くらいはしますが、ドイツより割安です。
生産地の表示がないのでポーランド産かもしれません。

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パスタも100円くらいです。ドイツより多少安い感じですね。

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パスタソースも100円くらいです。 これで二食分くらいです。

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アボガドなどは場所によって違いますが、これは1パックで200円くらいでした。

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牛乳は1Lで100円未満、クロワッサンは一個30円くらい、とこのあたりはドイツより安いです。


こういうインスタント麺は30円くらいです。 ただハズレも多いです、味では。  おすすめはベトナムのフォーです。 

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因みにファストフードはマックのビッグマックセットが600円くらいです。日本と同じくらいの価格だと思いますが、レストランでピエロギが300円くらいなので、「ファストフードは高め」という印象があります。

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300円くらいで外食できるなら全部外食のほうが安いかというとそうでもありません。 スーパーで300円の買い物をすると大体こんな感じなので。

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日本やドイツに比べるとかなり安いと思いますが、ジョージア(旧グルジア)やウクライナから来たひとたちは、ポーランドの物価はかなり高いと驚いています。


消費税は軽減税率で、食品にかかる税率は8%前後のものが多いですが、複雑すぎてまだ理解できていません。


コーヒーなどの嗜好品は23%くらいなのですが、コーヒー用の粉末ミルクは一桁、とかなり謎です。


洋服などはドイツのカジュアルブランドがハイブランドあつかいになっていたりはします。


米国ブランドは米国よりかなり割高です。 2倍まではしませんが1.5倍はするので、平均賃金や物価を考えると3倍ちかくするイメージです。


COVID19で潰れたお店も多いのですが、スーパーなどは売り上げを伸ばしたようで、新しい店舗があちこちにオープンしています。






 今日のドイツ語 ( 663) 

Preis (プライス)

これは英語の「price   」で 「 価格」の意味です。
 
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