ポーランドはドイツと同じく日曜日はほとんどのお店が閉まっています。(マックやKFCなど、ファストフードは営業しています。)
そんなポーランドの首都、ワルシャワで日曜日にオススメのスポットは、「ワルシャワ蜂起博物館」です。
住所:Grzybowska 79, 00-844 Warszawa,
通常25PLN(約900円)の入館料が、日曜日は無料です。 開館時間はこの通りです。
中央駅からも歩いていけます。(ウエスティンホテルやヒルトンのある通りを進んで25分くらいです。)
ただ冬はかなり寒いので、トラム(路面電車)やバスを利用してもいいでしょう。
(トラムでMuseum Powstania Warszawskiego下車)
この博物館は第二次大戦中にナチスドイツの支配に対し、1944年8月1日 17時、ワルシャワ市民が子供も女性も一丸となって立ち上がったポーランドの歴史を物語る博物館です。平たく言えば、「ナチスドイツって本当に酷いことをしたけど、ポーランド人、祖国のために頑張ったよね」という趣旨の博物館です。
63日間の戦いの中で、ポーランド人の犠牲者は20万人を超えているといわれています。
なので、大混雑の日曜日でもドイツ人観光客は少なめで、ドイツ語はあまり聞こえてきません。
場所は「ワルシャワ蜂起博物館」という駅のすぐ近くです。
駅を降りると「え? 博物館はどこ? 」という感じなのですが… この建物です。
入り口にはポーランド語と英語での表記があります。
まずは、チケット販売所で日曜日専用の無料チケットを受け取ります。
入り口はこちら。
中は結構暗めです。 展示品の説明はポーランド語と英語です。 じっくり読んでいるとすごく時間がかかります(笑)
もし自分がドイツ人だったらメンタル病むかも、というくらい「ドイツに殺され…」とか「ドイツに破壊され…」という単語が多いです。
当時の様子を撮影したビデオなども上映されています。
また、当時の子供たちのおもちゃなども展示されています。
ポーランドの歴史に興味のある方、或いは第二次世界大戦中の生活などに興味のある方にはとくにオススメです。
今日のドイツ語 (543 )
Museum (ムゼウム)
これは英語のmuseumで「博物館、美術館」を意味します。
スペルはおなじですが、ドイツ語の発音はローマ字読みです。
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